2024/05/23

2024年5月 ランニング大学講座 レポート

 今回は幹事の比嘉さんが勤められている東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR)を会場としてお借りし「健康ライフに必要な筋肉トレーニング」をテーマに開催しました。

第一部は比嘉正樹氏を講師に「トップ選手の筋肉トレーニングについて」と「滋慶学園TSRの紹介」の講義でした。近年は体幹から脳神経系トレーニングに移行してきており、初動負荷トレーニングが注目されてきているそうです。スポーツ選手のトレーニング方法を長年研究し、アミノバイタルの開発者でもある東京大学名誉教授の小林寛道先生のお話を映像でみました。単なる反復練習は意味がなく、脳と身体の連携が重要であり、スポーツ動作の基本は「軸」と「同側型神経支配」である。少し前までは体幹深部筋を鍛えると良いとされていたが、それだけでは不足しており脳との関わりが重要とされ、また、体を使うことが脳を刺激して認知症予防にもなり、特に子供には運動が重要で運動不足の子供は脳が発達しにくいとのお話もありました。運動機能向上/健康づくりを目的とした「一般的な」運動方法は、1.呼吸循環機能を高める運動、2.筋肉強化の運動、3.柔軟性や機能調整の運動に加え4.動作の質を高める運動が重要でるとのこと。これからの3大運動法は有酸素運動、筋トレ、QOM(動きの質)であり、動作の質には脳が関わっている。強いランナーほど大腰筋が太いそうですが、体幹を鍛えるには理論など言葉では伝わらず鍛えられないため、それ用のマシーンまで開発されました。これからは「体幹と筋肉と脳の時代」であり、日本のバイオメカニクスは世界一で日本のリレーが世界で戦えるレベルになったのも、この研究成果であるともお話されていました。アスリートたちのこれまでのトレーニング方法の歴史をわかりやすくお話され、面白くとても勉強になる内容でした。YouTubeにいくつもアップされているので、ご興味のある方はそちらをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=Y4obvgIB_E0

滋慶学園はスポーツのみならず医療系の学校も経営されています。TSRは主にスポーツトレーナーを目指す方の専門学校であり、卒業生は様々なスポーツ業界に就職されています。校内にはトレーナーになるための実践的な設備が整っており、プロスポーツ選手も利用できるくらいの立派な設備が整っていました。

第二部は卒業生でもあり、北京オリンピック女子アイスホッケー日本代表トレーナー、女子サッカー、日本オリンピック委員会強化スタッフ、アスレティックトレーナーなど幅広いサポートを行っており、走るプロデュース集団ランガールのメンバーでもある平林芙美江先生に実技講義を行っていただきました。

健康ライフ、ランニングに大切なのは「動ける身体」であり、動くべき部分の「可動性(柔軟性)」を挙げること、動くべき部分の「スイッチをオン」にすること(筋肉の刺激)である。動くべき部分は股関節、肩甲骨まわり、体幹(胴体まわり)で、可動性もスイッチオンをするのは股関節、肩甲骨まわり、スイッチオンにするのは体幹とのことで、スイッチオンのエクササイズを人骨模型を使用して教えていただきました。簡単な講義のあとは実践です。まずは、可動性UPのエクササイズ。①太ももの付け根と背中まわりを動かす。②太ももの裏側と胸を開くように動かす。③太ももの内側と体側を動かす。④背中まわり・肩甲骨まわりを動かす。

つぎに、筋肉の刺激のエクササイズ。①お腹まわりを安定させて、太ももの付け根を動かす。②お腹まわりを安定さて、お尻のよこを動かす。③お腹まわりを安定させて、手足を動かす。④姿勢をキープして、お尻・股関節まわりの動きを作る。(詳細は写真参照)

それぞれのエクササイズで使われるべきところを使う事を意識して動作することが大切である。エクササイズを一つ一つ丁寧に教えていただいたのですが、体が硬くなっていたり、運動不足もある?のか皆さん各項目のエクササイズには苦労?キツさ?を感じていたようでした。日頃からそれぞれの部位を意識してエクササイズをしていかなければ意味がなく、逆にきちんと実践していけば効果がでるものだと実感させられました。

とても理解しやすく説明していただいたお陰で、皆さんためになる内容で大満足された時間でした。また平林先生の笑顔も素敵で、和んだ雰囲気のままあっという間に講義が終了しました。比嘉先生、平林先生ありがとうございました。    文責:K

ここからは写真をご覧ください












































2024/04/27

2024年4月「山西哲郎先生叙勲お祝いぐんまマラニック」レポート

 昨年、山西先生が瑞宝章中綬章を授賞されたお祝い記念に、群馬ランニング連合会と合同企画でマラニックと式典を4月14日(日)に開催しました。この日は奇跡的に桜が咲き残りお天気にも恵まれ、自然界からも先生をお祝いしてくれたかのようでした。

前橋駅南公園を受付場所とし、ランニングとウォーキングを合わせて90名近い参加者になり山西先生の人望の厚さを感じました。スタート前から皆さんのワクワクさが伝わり、お久し振りの方もいらして同窓会のようでした。また、ONシューズのショップから試履きも提供していただき、希望者は無料でお借りして走る(歩く)ことができました。

山西先生は岡山から夜行で前橋まで戻ってこられ、自転車で颯爽と登場され、山西先生の挨拶の後に一斉にスタート!ランニングとウォーキングは同じコースを行きます。ランチームはウォーキングの方々に見送られ早々に進みます。まずは前橋公園ステージ前に向けてラン。途中、県庁広場にあるニューイヤー駅伝のスタート・ゴール地点に立ち寄り、県庁をバックに駅伝選手気分で記念撮影。その後、縣社東照宮で今日の無事を祈願し、桜や草花が綺麗に咲いている公園内をちょっと散策、滝の裏を通りエイドに到着。お待たせしました。気温が高かったので桜の下で水分補給。はぁ~ホッと一息。ピンクに彩られた公園もたくさんの人で賑わっていました。

さてさて時間がおしているので、次のエイドまではちょっとペース上げて走るよ~!

桜並木の川沿いを走り、遠くにアルプスも見え景色最高の中を走り抜け、敷島バラ園を通り次のエイドのONショップに到着。冷たいドリンクで休憩とここで試履きシューズを返却。ありがとうございました。次は山西記念館へと向かいます。群馬大学に近づいたところで山西先生が自転車で出迎えてくださり、そこから先生と一緒に校内散策。オマケ?でいきなりグラウンドを走れ号令が!ひぇ~!時間の都合で1周だけにしてもらいましたが、桜を見ながらなかなか体験できない大学のグラウンドを皆さん楽しそうに走っていました。

さぁそろそろ山西記念館に行きましょうとランニングを再会し、奥様はじめエイドスタッフさんがお出迎えしくださり、奥様の工房、お庭を拝見させていただきました。また、愛猫にも会え、猫を抱いている先生は普段見せない顔をされていました。お礼の挨拶の後、いよいよゴールの吉岡温泉に向け、遠くの山々を眺めながら2㎞ラン。ゴール!枝垂れ桜がお疲れ様と満開でお出迎えしてくれ、ゴールのエイドではスポーツドリンク、バナナ、バッグをいただき一休み。マラニックお疲れ様でした。温泉で汗を流しバスにて式典へと向かいました。

ウォーキングのレポートは最後に掲載します。


 午後からは本日のメインイベントである「山西哲郎先生・瑞宝章中綬章授賞記念式典」を登利平本店にて開催しました。式典も80名近くの方にお集まりいただき盛大な式典になりました。

第一部は「記念式典」です。式典には奥様も同席していただきました。最初にランナーズの山西先生担当である斎藤様、前橋ランナーズ代表の小須田様よりご来賓の祝辞をいただき、次にお祝いの品の贈呈が続きました。まずは、先生のリクエストである奥様とお揃いでONのシューズ、登利平様から記念品、花束贈呈、そして目録代わりとしてフォトフレームに先生へのメッセージとお祝い金に協賛していただいた全員のお名前入れた記念品の贈呈と続き、先生から謝辞となりました。選手だけではなく市民にもマラソンを広げ、マラニックを定着させてきた先生らしいお言葉でした。

第二部は「祝宴としてお食事会」です。一足先に授章された一つ先輩の山地先生の乾杯の挨拶で宴会のスタートです。皆さんマラニック後で16時近かったため空腹もあり、一気に食に飲みにおしゃべりに賑わい、お祝いにふさわしい雰囲気となりました。途中、参加者の方々に先生へのお祝いのお言葉をいただきましたが、先生のお人柄が好き、今の先生があるのは奥様のお陰との言葉が多く聞かれました。先生はメッセージをしてくれた方一人一人に返事をされていて、感謝の気持ちが伝わってきました。その中でもSさんからのリクエストで、やはり奥様のお陰で今がある、ここで感謝の意味で奥様に「〇〇してる」と言ってください!や、奥様からのリクエストで「君といつまでも」を照れながらも熱唱され、爆笑ありで奥様も満足されていました。夫婦円満の様子が伝わってきたひと時でした。

時間も近づき、最後に先生の教え子でべアリスの事務局長でもある小林先生から閉式の辞をいただき、恒例の五輪締めで式は閉式となりました。

短い時間でしたが、祝宴も盛況に終わり、山西先生も大変満足され喜んでいただけた記念になる一日でした。参加していただいた皆様ありがとうございました。

文責:K

<ウォーキンググループレポート>

ウォーキンググループは群馬愛に溢れる大谷さんにご案内いただき、楽しいマラニックでした。

出発してすぐに、前橋駅の前のチューリップで立ち止まり、チューリップを作曲したのは井上武士氏であることを知りました(写真1)。

次はレンガ作りの倉庫のご案内(写真2)。街並みのご説明(写真3)。

県庁ビルの展望台までご案内いただきました♪(写真4)

そんなかんだで、予定時間を過ぎてしまい、最後は忙しかったですが、エイドをお願いしていた山西先生のお宅にも寄ることができました。

天気も良く素晴らしい一日でした♪

文責:鎮目


写真もお楽しみください。(52枚あります)